
Chap.1 いじわる
Chap.2 あめとむち
Chap.3 抱かれる悦び
Chap.1 いじわる
「明日はお前をぶち犯してやるからな」
そう言われて、昼過ぎからご主人様のために
メイクや身支度を整えた私。
待ちに待った夜でしたがご主人様はとても疲れていらっしゃって、
私が体をマッサージしている最中におやすみになられてしまいました。
しばらくお側で過ごしていましたが
目を覚まされるご様子もなく、
メイクを落とすために再度お風呂へ向かいます。
ご主人様の眠るベッドに戻り、
ヘッドライトを消そうと動くと
私の体を引き寄せる力強い腕。
そのまま抱きすくめると私の手をとり
ご自身の秘所へと導きます。
布越しに張り詰めたソレに触れ、
跳ね上がる私の鼓動。
もうこのままお休みかと
メイクを落としてしまった事を伝えると
「何勝手に判断してんだ、ぶち犯すって言ったろ。」
そう私を叱りながら私の胸を無遠慮に鷲掴む大きな手。
それとは裏腹に優しく胸の頂きをくすぐる指先。
このまま抱いてもらえるのか、
と期待したのも束の間
胸を嬲るだけ嬲ってまたお休みになられてしまいました。
私の気持ちを昂らせて
オアズケをするいじわるなご主人様。
ですが一日お仕事を頑張ったご主人様に
無理をさせるのは飼い犬として失格です。
お邪魔をしないようにライトを消して目を閉じました。
Chap.2 あめとむち
朝日がカーテンの隙間から差し込み
部屋の温度が少しずつ上がってきた頃。
突然の刺激に夢から引き戻される私の意識。
昨晩とは打って変わって強めの刺激が私の胸を襲い、
堪らず体を捩りますが
そんな私をいとも容易く拘束し、
執拗に胸を攻め立ててくるご主人様。
「誰のお陰でこんなに感じ易くなったんだ?」
ご主人様とお逢いしたての頃は、
胸ではさほど気持ちよくなれなかった私。
時間をかけてゆっくり開発してくださったお陰で
今では少し弄られるだけでも
子宮が疼くほどになってしまいました。
ご主人様のお陰です。
そう言いたいのに言葉を遮るように
次の刺激が私の体を襲い、嬌声だけが溢れます。
私のワンピースの裾をたくし上げ、秘所をなぞる指。
「いつでも犯してもらえるように
下着つけずに寝てたのか?この変態奴隷が。」
寝起きの低い声が耳を擽り、
罵る言葉が心をかき乱していきます。
ご主人様が先日ご用意くださった
秘密兵器を取り出しました。
叱られたくて、力で押さえつけて欲しくて、
悪いメス犬心がご主人様の腕から逃れようともがきます。
「まさか俺から逃げようとしてんのか?悪い奴隷だな。」
そう言って強く手首を掴むと
ご主人様の脚が私の脚を絡め取って、
下着をつけていない秘所を曝け出させます。
今からこれを使ってお前で遊んでやると言わんばかりに
目の前で秘密兵器のスイッチを入れ、
凶悪な振動音を発すると
私の口にねじ込み、口内まで犯されていきます。
唾液で濡れたソレが秘所に触れた瞬間、
堪らず腰を捩らせてしまう私。
「逃げんなっつってんだろうが。」
自由にさせるつもりなど毛頭もない腕が私を押さえ付け、
涎を垂らし続けるだらしのない下の口に
振動するナニかが入ってきます。
ご主人様の指なのか、秘密兵器なのか、あるいは両方か。
あまりの刺激に頭が混乱して、
何をされているのかさえわかりません。
私の感じる場所で強烈に振動するソレが、
脳髄まで響くように刺激を伝えてきます。
力で体を押さえつけられ、
言葉と技で心を屈伏させられる快感。
それと同時に今度は後孔に何かが侵入して、
更なる揺さぶりをかけてきます。
私が苦手だった後孔もご主人様の調教で
今はすっかり性感帯に成り果て、
突然の刺激でも受け入れ悦がってしまいます。
それが腸壁からなのか、膣壁からなのか分からないほど
伝わる振動で私の腰は跳ね上がり、
ご主人様から与えられる快楽に
身を委ねることしかできませんでした。
ひとしきり私の身体を嬲ると漸く腕から解放されました。
「指洗ってくるから、
それまでに服脱いで正座して待ってろ。」
快感で疲弊した身体を起こして
ご主人様からの命令に従います。
大人しく正座して待っていると、
戻ってきたご主人様がベッドに腰掛け
床に正座する私の顔を無理やり上げさせます。
ご主人様と私の唇が合わさると
冷たいお茶を口移しで飲ませて頂けました。
朝から何も口に出来ていなかった私は
喉を鳴らしながら喜んで受け入れます。
ご主人様からの優しい心遣い。
あめとむちがとても絶妙なご主人様です。
Chap.3 抱かれる悦び
「ギンギンにさせられたら挿れてやるよ。
しっかり奉仕しろ。」
服を脱ぎ、ベッドに体を横たえるご主人様。
昨日の晩からオアズケさせられた私は
その逞しい体に思わずむしゃぶりつきます。
「ご奉仕させて頂きますだろうが、挨拶はどうした。」
叱られてしまいました。
「もっと徹底的にしつけねぇとな。」
出来の悪いメス犬奴隷で申し訳ございません。
ご主人様のお叱りの言葉に腰を震わせてしまう
全く本当にどうしようも無いメス犬です。
ご奉仕させて頂きます、と改めてご挨拶して
ご主人様の身体に舌を這わせていきます。
小さな突起に吸い付きながら
お腹でご主人様の男根を擦り、
全身を使って気持ちよくなって頂きます。
最近、ご主人様はなにやらトレーニングに励まれているご様子。
普通の筋トレだけでなく、男根のトレーニング。
以前と比べて口に含んだ時のサイズ感、
張り詰め具合が明らかに増しています。
もともと根元まで咥えきれない大きさでしたが、
最近はもっとそうなってしまいました。
上のお口だけでは
しっかりご奉仕できないのがとても悔しい。
でも気持ちよくなってもらえるのが一番大事なので、
手と口を使って必死に愛撫します。
ゆっくり、吸いながら上に、下に。
唾液で男根をしっかり濡らして
扱きながら口では胸を愛撫。
ご主人様が教えて下さったやり方で。
ご主人様が一番気持ちいい力加減で。
ご主人様がスキンを取り出します。
挿れてやる、の合図です。
男根にしっかりと装着したら、
今度は私がベッドに体を横たえます。
軽く入り口を先端で撫で擦り、
味わわせるようにゆっくりと私の中へ侵入してきます。
「俺に抱かれる悦びを噛み締めろよ」
耳を舐めるような声で囁かれ、
頭の芯がびりびり痺れるようです。
ご主人様が私の体をがっしりと抱き寄せながら
体重をかけてきます。
腕に抱かれている心地よさと、
逃げようにもビクともしない拘束感。
もうそれ以上奥はないのに
無慈悲に子宮を押し上げて来る肉棒。
その全てが重なって、心も脳も子宮も幸福感に震え、
ご主人様に絡みつく肉壁がわなないているのを
自分でも感じます。
男根を頂いてなお一層涎を垂らす肉壁の感触を
ひとしきり堪能されると、
本格的に律動を始めるご主人様。
イヤ。だめ。
私が快感に堪えきれず制止の声を上げても、
もちろんご主人様は止まってくれません。
どれだけ腰を震わせて身を仰反らせてもお構い無しです。
ご主人様の好きな体制で、
ご主人様の好きな速さで、
ご主人様の好きな強さで、
ご主人様の好きなように揺さぶられます。
私が言葉にならない声を上げるだけの獣になった頃、
ご主人様の男根が一層硬さを増し、
子宮口を激しく叩かれ
息が詰まるほどの快感に悲鳴をあげると同時に
体の奥にご主人様の熱を感じました。
ずるりと引き抜かれる熱に、
あれだけ追い詰められていた快感が既に恋しくて
少し寂しい気持ち。
汗だくの体をベッドに沈めると
処理を終えて戻ってきたご主人様が
腕枕をして下さいます。
ご主人様に抱かれる悦びを再度全身で感じます。
次はどんな風に調教して下さるのかと考える私はすっかりご主人様色に染まってしまっているのでしょう。
ご主人様への想いを馳せながら私も暫しの休息と目を閉じました。
~fin.~
今回ご使用くださった秘密兵器は【コチラ】
そんなに感じなかった筈なのに...
ご主人様が施して下さった乳首の開発は【コチラ】
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